赤ちゃん アンパンマン効果
イチコが笑わない!と、生後3ヶ月頃にオロオロしていた私だったが、
5ヶ月をすぎると、両親の声掛けに笑うようになった。
か、かわいい〜
親バカなのは自覚しているが、
くしゃーと笑う我が子に父母メロメロである。
家族の顔を認識しているのだろう。
朝起きて、ふんふん言いながら身をよじるのだが、
父母どちらかが、顔を覗き込んで「おはようー」と声かけると、安心したように笑うのである。
イチコ、可愛い奴よ!!
ところで、さかのぼること生後4ヶ月。
このころは、両親の顔を見ても笑うことはほとんどなく、あやして気に入れば微笑む、程度であった。しかし、アンパンマンの顔を見ると、キャッキャッと笑うのである。
親に勝つとは、やるなアンパン…
聞いてみると、結構たくさんの赤ちゃんに、アンパンマンお気に入り時期があるらしい。
うちは、時間つぶしも兼ねて、自作アンパンマンマペットを作成。
タオルの表面にフェルトでアンパンマンを縫い付け、
タオルを手を入れるようにして縫う。
手を入れて、赤ちゃんに話しかけながら、アンパンマンを動かすのである。
ぬいぐるみは、作るのにハードル高いが、
これは高校生以来手芸をしていないズボラな私でもできた。材料も100均で揃うし!
そして、イチコはアンパンマンにめろめろ。
両親は笑うイチコにめろめろなのであった。