赤ちゃん アンパンマン効果
イチコが笑わない!と、生後3ヶ月頃にオロオロしていた私だったが、
5ヶ月をすぎると、両親の声掛けに笑うようになった。
か、かわいい〜
親バカなのは自覚しているが、
くしゃーと笑う我が子に父母メロメロである。
家族の顔を認識しているのだろう。
朝起きて、ふんふん言いながら身をよじるのだが、
父母どちらかが、顔を覗き込んで「おはようー」と声かけると、安心したように笑うのである。
イチコ、可愛い奴よ!!
ところで、さかのぼること生後4ヶ月。
このころは、両親の顔を見ても笑うことはほとんどなく、あやして気に入れば微笑む、程度であった。しかし、アンパンマンの顔を見ると、キャッキャッと笑うのである。
親に勝つとは、やるなアンパン…
聞いてみると、結構たくさんの赤ちゃんに、アンパンマンお気に入り時期があるらしい。
うちは、時間つぶしも兼ねて、自作アンパンマンマペットを作成。
タオルの表面にフェルトでアンパンマンを縫い付け、
タオルを手を入れるようにして縫う。
手を入れて、赤ちゃんに話しかけながら、アンパンマンを動かすのである。
ぬいぐるみは、作るのにハードル高いが、
これは高校生以来手芸をしていないズボラな私でもできた。材料も100均で揃うし!
そして、イチコはアンパンマンにめろめろ。
両親は笑うイチコにめろめろなのであった。
赤ちゃんの生活と防音対策~引っ越しの挨拶で先手を打つべし
近年、「幼児の声が騒音だ」「保育園建設反対」などなど
ニュースを騒がせてるが、
子どもの声が騒音って…笑
子どもの声は公害なの??
自分も地域で沢山の人に協力してもらいながら、
時に迷惑がられながら、
親にかばってもらったり
沢山の人に見守ってもらいながら
生きてきたんじゃないの??
なのに、自分の事は棚に上げて
「私には迷惑かけんなよ」って…
「交通の邪魔になる」とか「事故のもとになる」とか言うけど、
そこは、
「どうにか改善して、環境をよくして保育所建てましょう」じゃないのか。
「白紙にしろ」になっちゃうのねえ。変なの。
いかん、脱線した。
私は、子供が産まれる前は、
「泣き声で隣の人に迷惑かけたらどうしよう・・・」と思っていた。
昼夜問わず、赤ちゃんはいつ泣き出すか分からない。
恐ろしいことに、何をしても泣きやまず、途方に暮れることもあるらしい。
出産前に、先輩ママさんに会う機会があったが、
「子供の音で下の階の人からクレームが来たことがある」
というエピソードも耳にした。
その時は、「そうか、歩き始めたらうるさくなるよな~マットとか買わな」
と暢気に構えていた。
出産の3か月前に引っ越し、その時は主人と相談し、左右上下の家に挨拶に行く(500円程度のクッキー詰め合わせをもって)。
「子供が産まれる予定なので、迷惑おかけしたら申し訳ありません」と伝える。
皆様、「こちらこそ家族が多いからうるさかったらごめんなさいね~」等と気を使ってくださった。
実際は、下はエントランスになっていて、人は住んでいなかった。
子供が産まれて、分かった。
すんげー、足バタバタさせる。
横に寝た状態で、足を上下に振り床にたたきつけて
バンバンバンバン
赤ちゃんの出す音は、泣き声だけではないのだ。
今はジョイントマットフル活用である。
ほんと、挨拶しといてよかったと思う。あと下の階は要注意である。
便が出ない!生後4ヶ月でのトラブル! の巻
生後すぐは、水のような便がオムツ交換のたびに出ていたイチコ。
しかし、ふと気づくと、生後3ヶ月を過ぎた頃から便の間隔が空いてきた。
「そういえば今日出てないな…」と、1日あくようになり、2日あくようになり。
以前、1ヶ月検診で「3日便が出なければ、綿棒で刺激してあげてくださいね」とアドバイスを頂いていた。
いよいよ5日 出ていない。
当のイチコは、機嫌が悪くなることもなく、臭いオナラはぷっぷーと毎日出ているのに…
綿棒か…
肛門に突っ込むんだよね…
怖いよ…
夫に相談し、おそるおそるやってみることに。
綿棒の先に食用オリーブオイルをたらし、綿の部分をそっと中に入れる。
くるくるーと刺激するが、出ない。イチコも嫌がって身をよじる。嫌だよねぇ、ごめんねぇ
早々に終了し、病院に行くことに。
医師にお腹を見てもらい
「母乳の赤ちゃんには、よくあることなんですよ。便が1週間でなくても普通ですよ。」と言われる。「便が出るとき柔らかいなら大丈夫。硬くはないですよね?」と聞かれる。数日ぶりに出る便は、いつもシャバシャバで量も多い。大丈夫みたい。
問題はないが、せっかくなので便は出して帰りましょうか、ということで、看護師さんが綿棒を突っ込んでくれるとのこと。
看護師さん「お母さん、綿棒やってみました?アレ、結構突っ込んでグリグリしないと効果ないんですよ(ニコッ)」
イチコふぁいと…
んで、綿棒を肛門に入れるのだが、綿棒の半分くらいを突っ込んで、十字にグリグリグリグリ…
うわぁぁぁぁぁぁん
イチコは大粒の涙を流して泣く。
やぁぁめてぇぇぇぇ。
私が泣きそうになった。
5分はグリグリしただろうか。便は出て、看護師さんはひと安心したみたい。
看護師さん「これくらいしてあげてくださいね!」
私には無理だわ。イチコ、本当にお疲れ様。ごめんね。
3ヶ月検診と、Sからの卒業
1ヶ月ほど前の話だが、
3ヶ月半を過ぎた赤ちゃんイチコをつれて3ヶ月検診に行った話。
9時からの受付というお知らせだったが、早めに行くことに。
理由は、
①行く手段が電車なので早めに着くように行かざるを得ないこと
②友人が、設定の時刻より早めに受付が開始になったと言っていたから(自治体によると思いますが)
8時30分に保健所に着くと、他に誰もいない…!1番だー!と思っていたら、受付番号のカードを渡された!
1と書かれている!ラッキー!今日は早く帰れるかなぁ
それから30分ほど待って、まず体温測定。
番号順に呼ばれ、イチコを連れて他の部屋に行く。部屋をさらに仕切られており、そこで玩具を目で追うか、音に反応するかを調べる。
ドキドキしながら見ているが、問題なかったみたい。
良かった…
事前に記入しておいた用紙に、「あやすと笑いますか」という質問項目があった。
正直、ニヤリとしたかな?程度で笑うことは少なかったため、「いいえ」に丸をつけていたのだが、
助産師さんに「少しは笑いますよね?お母さんを見ると、ニコってしますよね…!?」と、なんだか念を押されたので、
「そんな…気がします」と答えて次に進んだ。こんなんでいいのか(笑)
待合室に戻り、次は大勢で離乳食の話を聞く。試しに離乳食を一口ずつ食べさせてもらえて勉強になった。
周りを見ると、近い月齢でも、おとなしい子に落ち着きのない子、顔の表情も様々。
赤ちゃんてこんなに違うんだなぁ。
また待合室に戻り、次は身体測定・医師の診察・BCGを順番にやれば終了。しかし、これがなかなか呼ばれない。
前回BCGをやってなかった子が先に呼ばれているらしく、「1番」のカードを持っている私も30分近く待った。
それから、呼ばれて部屋に入る。
裸になって体重測定、身長測定、医師より首の座り具合や身体をみてもらう。
BCGを打って(これが泣かない。BCGって痛いらしいのに。偉いぞイチコ!)、
注射を打った部分が乾くまで、触らないようにイチコをホールドして待つ。
その後、育児相談の面談があり、帰宅。
8:30-11:30くらい時間必要だったかな。赤ちゃん抱えたままだと結構疲れる。
しかし、体重も順調に増えていたし、大人しくしていたイチコ。ひと安心。
どの自治体もそうかは分かりませんが、早めに行って得する場合もあります!
夫vs妻① 夫婦ゲンカの巻
産後は夫婦ケンカが増えた。
いや、増えている。現在進行形である。
イライラすることが増えたというより、我慢が出来なくなった。
「まあいいか」で済ますことが出来なくなったのだ。ちょっとした言動が癪に障る。
ホルモンバランスの変化、とはいうが、これは元に戻るまで約2年続くらしい。
また、うちの実父情報によると、産後2年がもっとも離婚率が高くなるらしい。
2年で好転するかもしれない。
ホルモンバランスに左右されて
「うちは相性が悪かったんだ」と早とちりしないように気を付けている。
じゃないと、離婚まで行きかねない。
がしかし、めっっっちゃイライラする!!!
ケンカの詳細を書いていけば、相当な長さになるので、この記事ではケンカの原因をピックアップしようと思う。
その① 専業主婦のストレス(お金編)
結婚前は、フルタイムで働き、好きなものを買っていた。休みになれば好きな時間まで寝て、好きなところにふらりと行く。疲れれば帰って、めんどくさければコンビニでお弁当を買って食べる。
そんな自由気ままな生活をしていた。自分で稼げば、気兼ねなく好きなものを買える(浪費家なわけではない)。美容室も服も、本や映画の娯楽も。
しかし、妊娠中の体調不良が原因で、予定より早く退職を余儀なくされた。夫の扶養となり、その稼ぎで生活をしている。夫は「もっと好きなもの買っていいんだよ」と言ってはくれるが、やはり気兼ねしてしまう。
また、夫はものを買いたがる。本の内容を見ずに買おうとしたり(試し読みして結局買わなかった)、今でさえ使っていない文房具を高級なものに新調しようとしたり。家計管理は私がしているのだが、すべてにokを出していたら、正直生活していけない。だから、「もう少し考えてからにしようよ」と諫めるのだが、そもそも主人のお金なので、「養ってもらってる私がダメダメいうのもなあ…」とストレスになる。
その② 専業主婦のストレス(家事編)
前述のとおり、結婚前はコンビニ弁当でご飯を済ませられるような生活だった私。正直家事をこなすのが、私にとってはそもそもストレスであった。特に料理。「趣味は料理ですぅ」みたいな女性ではないのだ。
仕事を辞めた私は、「貴方は外で仕事をして!!家の事は私に任せて!!」なんて意気込んでいたが、まあまあ実際すべて任せられるとイライラが収まらないのである。
育児については、2人とも親であるため、やはり2人でやるべきだと考える。もちろん、夫は仕事をしてくれているので、基本的に平日は私が見る。育児時間の差こそあれ、2人で育児をしている。
問題は、家事だ。これで毎週ケンカになった。夫は仕事、私は家事。それで納得がいけばいいのだが、その通りに行かないのが私の厄介なところである。
正直、夫がいる週末が負担で仕方なかった。
朝起きて洗濯してご飯作って掃除して…子供はこの時間にお腹すくから、いつ買い物行って…。世の母親は、おそらく子供ありきで時間を逆算し、計画を立てる。夫が仕事をしている平日は、正直まだ楽だ。
しかし、夫が家にいると、簡単に済ませていた昼ごはんもメニューを考えて作り、家事の量が単純に増える。そして何より、洗濯、料理、掃除、買い物の計画、授乳、とやっている(やっていなくても夜ごはんのメニューを考えたり、こどものお風呂の時間を考えたり)自分の横で、遅くまで寝て、好きな時にゲームして、そんな夫にイライラしてしまうのである。遊ぶな、休むな、とは言わない。でも、平日も休日もなく気が抜けない自分と対比してしまう。一緒に親子で出掛けて、帰って夫はソファでテレビ(赤ちゃん抱いてくれたりはする)、私はすぐキッチンに向かって夕飯の準備である。
夫は優しい。私も娘も大事にしてくれる。お金、酒、女にだらしないこともない。家族のことを第一に考えている。しかし、そんな夫にも、「もう少し手伝ってほしい…」と思ってしまうのである。「無理しなくていいよ」「何か手伝おうか」と言われても、「大丈夫」と返事してしまう。甘えべたも相まって、勝手にイライラしてしまう悪循環。
「半日外で遊んでおいで!!その間の家事・育児は俺がやるから!!」なんて言ってくれれば泣いて喜ぶだろう。
実際は「髪が伸びてきて切りたいから、2時間子供みててくれないかなあ」と遠慮がちに言って、おむつとミルクの準備して(出かける直前に授乳して)、帰ってきたら全く手を付けられていない洗濯・掃除・皿洗いに取り掛かって…。
よく、やってくれたことは褒めるのが大事なんていうが、子供が生まれて数か月してもこんなもんなんだよなあ。もっと気を利かせてくれてもいいのに…、と虚しくなる。
その③ 育児のストレス(自由編)
育児をしていると、ずっと子供に付きっ切りである。子供は可愛いし一緒の時間は大切にしたい。その一方で、夜に寝かしつけて、その後の「一人で好きなことができる時間」が自分にとってはすごく大事だったりする。これに関しては、夫の休日に子供を見てもらって1人で散歩する時間を設けている。これがなければ結構つらい。
夫は残業が多く、仕事日は子供の寝顔だけ見ているため、休日はできる限り3人で過ごしたいようだが、そこはお願いをして1人の時間をもらっている。
まだまだあるな。。。ストレス。。。(*´Д`)また、続きは次回書きたいと思います。
ネットスーパー利用
出産前より、ネットスーパーを利用していた。
私が利用しているのは、近所の大型スーパーが行っているサービスで、
インターネットで注文してその数時間後には配達してもらえるもの。欲しいものをクリックして、待っているだけ(・∀・)
これが楽!
メリットとしては、
①重い荷物を持たなくて良い
②買い物に行く時間がかからない
③よそ見しないので、必要以上に買い物しない・いくら買ったか選びながら分かる
切迫早産で自宅安静だった私にはもってこいだった。
デメリットとしては
①実物を見て選べない
②品物に限りがある
③3000円以上購入しなければ、送料がかかる(ウチの場合)
④配達に指定した時間帯(およそ3時間ほど)は家で待ってなくちゃいけない
ざっと上げるとこんな感じ。産後も体力回復するまで家事を控えていたため、ネットスーパーフル活用していた。
最近、イチコ(生後4ヶ月)を抱っこしてスーパーに行くが、やはり実際見ながら好きなものを買えるって良いなぁと思う!ネットに載ってない安いものもあるし!
キャベツにジャガイモに…
と調子に乗ってたら、帰りの荷物が重くて、ヒーヒー言いながら帰りました。
まとめ買いせずに、散歩がてら毎日少しずつ買いに来ようかな。
ヘソに悩まされるの巻
3か月前になるが
私はイチコを出産し、1週間後に母子ともに退院となった。
臍の緒(臍帯)はまだ取れていないため、自宅では沐浴の後に消毒処置を行っていた。
退院一週間後に、臍の緒がポロリととれた。
と、思ったが、黒い部分が少し皮膚にくっついて残っている。かさぶたみたいな感じ。黄色い浸出液も少しずつではあるが、出ている。
と助産師さんからアドバイスを受けていた私は、2日後にイチコをつれて小児科を受診した。(受診まではこれまでと同じように処置し、清潔なガーゼで保護していた。いつもより頻繁に体温も測っていた)
小児科では医師がチョイチョイ、と臍を触ると、かさぶたみたいな臍帯はポロリと取れてしまった。一安心して帰る。
はてさて、一か月検診を迎え、医師にイチコのお腹を診てもらうと、
「臍ヘルニアですね」
と。
確かに、イチコのおへそは、臍帯が取れてから徐々に4㎝くらい盛り上がり、触ると腸が動いているのが分かる。ガスが入っている感触もする。押すと凹むが、すぐに戻る。赤ちゃんがリキんでいると、凹ますのすら困難である。
赤ちゃんは筋肉が発達していないため、腸が飛び出てしまいやすいらしいのだ。
初めての赤ちゃんだったので、「赤ちゃんてこんなもんか」と思っていたのだ。
新米ママトラップである。
大体の赤ちゃんは首が座ったりハイハイしたり、筋肉がついてくると引っ込むらしい。
「1年様子を見ましょう。それでも出べそのままだったら見た目が気になるから手術をする方もいらっしゃいます。」
とのことだが、医師によってはガーゼやテープ(医療用)や絆創膏などで、おへそを抑えて固定するように、と指導するみたいだが、それも医師個人の考え方によるらしい。
ネットで調べると、テープなどで抑えるのは、おへそを凹みやすくする目的、というよりは、
出べそが治った際に、数か月伸びていた皮膚がたるんでしまうため、それを予防するためらしい。
私のかかった医師は、「でもテープかぶれになりやすいし、抑えなくても良いかとは思いますが・・・」
という意見だったので、私も処置はせず見守ることにした。
生後4か月になろうとしているイチコ、いまではおへそはしぼんで
まるで、梅干し状態である。